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2021.11.03

中国の危険な徴候を意識すべき


  

 中国紙・光明日報は25日、中国映画界では、過去最大の制作費記録を更新した
   長津湖
を先月公開したのに続き、6・25戦争(朝鮮戦争)を題材にしたもう一つの大作
   跨過鴨緑江
    (鴨緑江を渡るという意味、鴨緑江は中朝国境の川)
を年内にも公開する予定だと報道した。『
 「跨過鴨緑江」は中国中央テレビが昨年の中国軍6・25参戦70周年、今年の中国共産党100周年にあたって制作された同名の全40話のドラマを映画化したもの。
 
 毛沢東や彭徳懐ら6・25戦争参戦を決めた中国指導部の人物たちを主人公に、中国の参戦を擁護する内容となっている。
 
 また、中国中央テレビは中国軍参戦記念日の同日、劇場版予告編とポスターを公開した。
 中国では朝鮮半島に義勇軍として投入された中国軍が韓国軍と初めて戦闘を行った1950年10月25日を参戦記念日としている。
 今年に入って、中国では「長津湖」など6・25関連映画4作品が公開された。
 昨年までのものも含めれば8作品以上の映画・ドラマが新たに公開された。
 特に「長津湖」は中国映画史上最高の制作費(2300億ウォン=約225億円)と最多人員(1万2000人)が投入され政治的な支援を受けている。
   
 中国は1950-60年代にも6・25関連映画を制作し、反米感情を鼓舞してきた。
 6・25参戦50周年を迎えて制作された
   ドラマ「抗米援朝」(米国に対抗し、北朝鮮を助けるという意味)
に対して、改革開放の政治的思惑から中国当局が2001年に放映禁止決定を下して以降、しばらく6・25関連映画・ドラマの制作・放映回数が減っていた。
 放映禁止決定については、中国指導部が同年の米同時多発テロ以降、米国との関係を念頭に置いて行ったという解釈がある。
  
 米国トランプ政権時に米中関係が悪化して、習近平に対応する勢力との政治闘争が激化したこともあり、こうした状況が変わったと見られる。
 
 2019年に米中貿易交渉が膠着(こうちゃく)状態に陥ると、中国中央テレビは『奇襲』(1960年)、『英雄児女』(1964年)など6・25関連映画を急きょ番組編成して放送した。
 中国当局が6・25戦争を「党と国家のための犠牲」「平和を守った正義の戦争」などと美化するムードを強化していることも、関連映画の制作ブームが最近起こっている背景にあると言われている。
  
ひとこと
 
 毛沢東が権力回復に行った文化大革命と同様の動きが出てきており、危険な兆候だろう。
 
   

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