« 商湯科技(センスタイム・グループ) 米国政府による新たな制裁を受けて目論見書を更新するため、香港上場を延期 | トップページ | アフリカの独裁者の支配する国からは特に高く評価されたのだろう »

2021.12.17

タイの電炉2社を買収

 
 日経新聞は13日、ウェブサイトで
   日本製鉄
がタイの電炉大手2社を来年買収する方針を固めたと報じた。

 二酸化炭素(CO2)の排出量が少なく環境負荷の低い電炉を買収することで脱炭素の対応を加速するとしている。
 日鉄が買収するのはGスチールとGJスチールで、資産運用会社の米国
   アレス・マネジメント
傘下のファンドがそれぞれ50%弱と40%強の株式を保有している。

 同ファンドが持つ株式全てを取得することで大筋合意したと伝えた。
 他の株主からの取得も計画しており、買収額は最大で1000億円規模になる可能性があると報じた。
 世界的に鉄鉱石と石炭を原料に高炉を使って鉄を生産するのが主流で、日本国内では鉄鋼業のCO2排出量は国内製造業の中で最多となっている。
 
 鉄スクラップを溶かして再生する電炉は製造時の排出量が高炉の4分の1と少ない。
 生産を電炉に置き換えることで排出削減につなげることができる。
 GスチールとGJスチールの熱延鋼板の生産能力は年間300万トン強の規模。
 これは国内の独立系電炉最大手の
   東京製鉄
の250万トンよりも大きいとみられると日経が伝えた。
 電炉材の用途は建築材料のような汎用品に多く、自動車向けなど高級鋼の材料開発が課題となっている。
 ただ、日鉄は国内で自動車用鋼板など高級鋼を生産する大型電炉の新設を検討している。
  
ひとこと
 
 輸送時のエネルギー使用も必要となり、国内での大型電炉の新設のための準備だろう。

 
    

« 商湯科技(センスタイム・グループ) 米国政府による新たな制裁を受けて目論見書を更新するため、香港上場を延期 | トップページ | アフリカの独裁者の支配する国からは特に高く評価されたのだろう »

出来事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 商湯科技(センスタイム・グループ) 米国政府による新たな制裁を受けて目論見書を更新するため、香港上場を延期 | トップページ | アフリカの独裁者の支配する国からは特に高く評価されたのだろう »

はじめに


  • 当ブログ内の情報はあくまでも参考情報です。投資にあたっての判断は投資する方の自己責任でお願いします。当ブログでは一切の責任を負いませんのでご了承下さい。
     
    人気ブログランキングへ
    にほんブログ村 為替ブログへ
    FXブログポータルサイト 「FXの庭」ブログランキング
       

記事検索


  • Google
    WWW を検索
    このブログ内を検索

    ジオターゲティング

MARKET TIME


  • fxwill.com

2022年1月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

国別政策金利

  • 極めるFX
" href="">

最新スワップ表

  • 極めるFX
" href="">
無料ブログはココログ