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2022.01.14

米顧客のEV需要見極め(ホンダ)

 ホンダは米ゼネラル・モーターズ(GM)との共同開発合意の一環として、2024年に米国に2つの新型電気自動車(EV)を投入する予定だが、米市場向けのEVをどこで生産するかについて発表する見込み。
 ただ、EV需要がどの程度かについてはまだ疑問があるとしている。
 ホンダの米子会社幹部デーブ・ガードナー氏は記者会見で、EV販売について「ホンダディーラーには最初は非常に地域的なものになると伝えている」と述べた。
 
 ただ、EVを急ぎ市場に出そうとする自動車メーカー各社の取り組みと「顧客の期待は少しばかりずれていると思う」と慎重な見方を示した。
 ホンダは三部敏宏社長が表明したように40年に「脱ガソリン車」を達成するという目標を掲げている。
 ガードナー氏はEVモデル増加は州・連邦政府の燃費基準厳格化が主導しており、米国でバッテリーEV需要が買い手の間に拡大しているわけではない。
 なお、主に恩恵を受けているのは米テスラだと指摘した。

 「現時点で大半のバッテリーEV事業を1社が行っている。それも厳選された市場で売られている」と語った。
 なお、ホンダはEV「プロローグ」と同社のプレミアムブランド「アキュラ」のスポーツタイプ多目的車(SUV)モデルがどこで製造されるかについて明言していない。

 ホンダ広報担当のジェシカ・フィニ氏はそうした決定について「近く」発表されると述べたが、詳細には触れなかった。
  

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