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2022.01.11

活性化したT細胞が新型コロナ感染の防御で果たす役割を初めて示した成果

  
 
 英国インペリアル・カレッジ・ロンドンでは10日、一般的な風邪と闘う免疫細胞を高い水準で体内に持っている人は、新型コロナウイルス感染症(COVID19)に感染しにくいことが研究で明らかになったと発表した。
 ネイチャー・コミュニケーションズ誌に掲載された同研究結果によると、新型コロナ感染症に罹患した人と同居していても発症しなかった人は、それ以前に他のコロナウイルスによる一般的な風邪を経験しており、T細胞の体内レベルが高かったことが分かったという。

 

 新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が3年目に入る中、今回の研究はT細胞の防御効果を示すさらなる証拠となる。

 オミクロン株などの新たな変異株がワクチンの有効性を低下させていることから、T細胞への注目は高まっている。
 この研究を率いたリア・クンドゥ氏はメディアの取材で「新型コロナウイルスにさらされても必ず発症するとは限らず、その理由を知りたかった」と説明、「普通の風邪のような他のヒトコロナウイルスに感染した時に体内に作られた過去のT細胞が高水準であれば、新型コロナも防御できることが分かった」と続けた。

 

 研究チームでは、新型コロナ陽性者と同居していた52人の血液サンプルを分析したもので、その半数で感染が見られなかったことを明らかにした。

 研究結果について同チームは、他のコロナウイルスによって
   活性化したT細胞
が新型コロナ感染の防御で果たす役割を初めて示した成果としている。
 これは体内の抗体レベルが低下している場合でも、T細胞が新型コロナウイルスのオミクロン変異株感染の重症化を防いでいる可能性があるという。

 オミクロンなどの感染が過去最悪規模で拡大している一方で、これまでのところ病院が機能不全に陥っていない理由を説明するひとつとなる。

  
ひとこと
 
 ワクチン接種で抵抗力のひとつでもあるT細胞の活性化が阻害されては本末転倒で話にもならない防疫措置になりかねないが...
    

 

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