コラム・つぶやき

2012.05.13

ルソン壺

  日本各地の博物館で目にすることができる
   「ルソン壺
は安土桃山時代に海外から輸入された陶器ですが堺の商人であった
   呂宋(納屋)助左衛門
が文禄2年(1593)にルソン島で日用品として使われていたただ同然で売り買いされていた壺のこと。

 ・ 呂宋助左衛門―物語と史蹟をたずねて (1977年)

 この壺を見て、戦国時代が終わり武士のたしなみとなっていた茶道の道具の一つでもある茶壺として日本に持ち帰れば売れると目をつけ、大量に輸入した。

 ・ 大マスコミ 疑惑の報道

 織田信長の後継者として権力を把握した豊臣秀吉や千利休がルソン壺を高く評価したため、豪商や大名が争って高値を付けてお宝となり巨万の富を助左衛門が築くことが出来たという。

   

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ひとこと

 価値のないものでも有難がるのは昔も今も同じだ。
 円高となっているのも、本来であれば円の価値の裏づけとなるのは日本国の価値だが財政は1000兆円に近い悪化した状態であり、ユーロ暴落の引き金を引きかねないギリシャの財政状況と同じようにも見える。

      

 ただ、異なるのはユーロ安と円高という今日極端の欧米投資家の評価だ。

 こうした円高の流れを無視し、日本の財政を健全化させようというような増税や財政支出の抑制を行うことは
   狂人が政治や経済を行っていること
であり、政治家も日銀も欧米の政財界に対し「日本国民の財産を貢ぐ」ような政治・経済行動を強めている。
 行政改革や規制緩和で裸にされた日本の政治経済体制を別の視点から見て、よく考えれば明らかだろう。

 ・ 白い人が仕掛けた黒い罠ーアジアを解放した日本兵は偉かった

 価値のない円を買い進んだ欧米の投資家に利益があるように円の価値を負担させるために国民に増税を加え、国内にある1400兆円の資産を欧米に引き渡すことと同じだ。

 債務超過で1000兆円もの借金がある国の通貨円を奇特にも買ってくれる海外投資家であれば、円紙幣を刷って売り渡してやれば良いだけだ。
 通貨市場が加熱している状態であれば、円紙幣を刷って投入することを最優先すべき円高対策だ。

 ・ いま日本経済で起きている本当のこと―円・ドル・ユーロ大波乱!
 円を80円から130円まで下落させれば、日本国の負債1000兆円など大部分が霧散させることが出来ることを考えるべきだ。
 そもそも、円を刷って経済流通で使用させ貿易決済に使うことが出来るような位置を米国が英国から第2次世界大戦後奪い取ったように、米ドルの地位を円に換えるきっかけにもなるだろう。

 ・ 拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる

 円を主軸通貨に高めるチャンスをみすみす手にしないような欧米追随の経済政策を強めようとする政治家や日銀などは国賊そのものだ。

 こうした為替介入を強めたSNBは財政が日本よりも健全であるのもかかわらず半年で30円近くも下落させた。

 ・ 何があっても日本経済は破綻しない!本当の理由

 おろかにも日銀総裁は財政再建を重視して増税を支持するような発言を繰り返している。政府や政治家、経済学者、マスコミなども同様の発言が繰り返しメディアを通して国民の意識を洗脳し続けているが、日本経済を破綻させるつもりか!!

 

      

  内容紹介
  寛永16年(1639)、徳川幕府は、なぜ「鎖国」に踏み切ったのか。
 本書は、鎖国政策に至るまでの経緯を、日本の統治者および西欧の布教者双方の視点から
   「鎖国」への道すじ
を解き明かす。
 著者は言う

 「鎖国に関しては、否定論、肯定論、あるいは中間論さまざまであろうが、私は、日本近世史の「鎖国」について
   もっと歴史的な議論
があっていいのではないかと思っていた」と。   

 
 
 

2012.04.17

元相場の方向見極めが難しく

 中国商務省の
   沈丹陽報道官
は17日、北京での定例記者会見で
   人民元の変動幅拡大
に触れ、国内の輸出企業にとって
   元相場の方向見極め
が難しくなり、一定の課題をもたらす可能性があると述べた。

 変動幅拡大は人民元相場が一方向に進むとの見通しをやめさせ
   異常な資本動向
を抑える公算が大きいとも指摘した。
 なお、企業にとっては安定的な営業環境をもたらすと語った。

 また、元の為替相場制度改革において変動幅拡大は大きな動きだとも説明した。

 

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ひとこと

 人民元の価値の裏づけをどのように考えるかと言う問題は常に残っている。
 中国の安価な労働力と生産性、品質の維持が出来るかどうか...

   

2012.01.30

IMFの要請は拒否する可能性が高い?(ハンガリー)

 ハンガリー紙マジャールネムゼットによれば同国のオルバン首相は
   個人所得税の一律課税の見直し
は考えられないとの見解を閣議で示したとが情報源を明かさずに報じた。    

 

一律課税の見直しは国際通貨基金(IMF)から
   融資に関連して要請
される可能性がある。      

  同紙によると、与党フィデス・ハンガリー市民連盟のコーシャ副党首は、政府が一律課税の見直しに踏み切らないことは99.9%確実だと述べた。

 

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ひとこと

 自分の国の政治に対し海外がとやかく言うことをまともに効くことが国益になる可能性は低い。外貨がいるからといって頭を下げるようなことはしないということだ。

 

日本の政治家や経済人もやたらマスコミで頭を下げる姿を曝け出すが、自尊心は無いのかと言いたくなる。

 マスコミは逆に映像を撮ることが目的で真実を明らかにすることに執着していないことが多くなっているのは問題だろう。

 誤った情報を報道しても、情報源が悪いと言うスタンスでは責任転嫁そのものであり国民等の信頼性を失い社会を不安定化する元凶となるだけだ。

2012.01.22

1+1が1になるような増税は止めるべきだ。

 ドイツのメルケル首相と英国のキャメロン首相は電話会談を行った。

 

メルケル首相のザイベルト報道官によると、両首脳は
   単一市場の完成
   貿易の障害除去

が欧州連合(EU)の重要な任務だと語ったという。
 また、欧州の経済成長の強化と失業への対応で行動することが緊急に必要だと発言したという。

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ひとこと
 国民生活の安定化が政治的な役割の中心にしなければならない。
 財政の悪化を増税で穴埋めしても、消費が後退すれば税収が減っていくだけで何も良くならない。

 増税と年金の一体改革といっても経済の悪化が起こったのでは何もしないほうがましだろう。
 経済を悪化させる1+1が2ではなく1にしかならないような政策は実施すべきではない。

 

政治は1+1が2だけではなく3にも4にもなるような方向にくぬを向けるのが政治家の役割だろう。

  

2011.12.10

猫じゃらし

 

夏から秋にかけてつける花穂が、犬の尾に似ていることから
    犬っころ草(いぬっころくさ)
が転じてエノコログサという呼称
となった。
 この草をつかってねこをじゃらすと喜ぶことから名を付けられたものかも。

 今日は満月からの月食でかなり欠けて赤くなるということらしい。月の引力が強まり地殻が引っ張られると地震が置きそうな感じ。
 明日は11日出し何も起こらなければいいが...

 ちなみに、宇宙天気予報ではフレアが活発化しており、黒点も多くなっている。

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2011.12.08

欧米主要国への投融資の割合 に関して不安感

 豪準備銀行(RBA、中央銀行)のスティーブンス総裁は8日、シドニーで講演し
   外貨準備の豊富な新興国
は米国と欧州の債務を懸念しており、高債務の先進国に
   国際通貨基金(IMF) など
を通じて支援を提供する意向があるかもしれないと語った。

 

外貨準備の保有高が大きい国々は既に
 欧米主要国への投融資の割合
に関して不安になっていると言明した。

 欧州へのいかなる支援も
   リスクを最小化
するよう用心深く実施する公算が大きい。
 これはIMFのような
   国際機関を通じた方法を選ぶ可能性
が高いことを意味すると説明した。

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ひとこと  
 空手形になるリスクが高くヘッジがなければ資金を出すことに対し国民の反対が起こるだろう。騙まし討ち的な為替介入では効果が薄く意味がない。

  

2011.11.20

疾風怒濤の動きは出るのか...

 環球時報は18日付で米国議会諮問機関の
   米中経済安全保障調査委員会
が年次報告を発表し、中国の
   軍事拡張
   侵略の兆しの表れ

について言及したと伝えた。

東アジアの動力学
 
中国大陸とその東に位置する島嶼日本。太古の人類移動から今日の日中関係まで―壮大な視点で描かれた東アジアの生存競争の歴史。はたして日本は過酷な生存競争に勝ち残れるのか。
      

 記事では中国人民解放軍が
   有事の際に奇襲攻撃
を仕掛けて米国の戦闘能力をそぎ、日本周辺を含む
   東シナ海の制御権
を得る可能性があると指摘したという。

 ただ、軍産複合体制の米国では軍事予算獲得のため
   仮想敵国
を設定し、攻撃パターン等からシナリオを作成することは冷戦時代においても継続的に行われており
   中国が奇襲攻撃を仕掛ける恐れ
があるという見方は米国では戦略の一環である。(参考記事

 NYの前東京駐在記者は、裏付けの確認なく踊り易い日本メディアに発表した文章の中で中国は戦争への道を歩んでいるように思える。これは日本が1941年12月の真珠湾攻撃の前に歩んだ道と似ていると指摘した。

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ひとこと

 仮想敵国を作り有事の場合に備えるのは国民の生命、財産を守る視点から考えれば当然のことだ。ただ、日本を米国が安保等で保護下にあると考えるのは余りにも甘い思考だ。
 安保は日本が再軍事化する道筋を米国が遮断するための戦略でしかなく、日本に対する周辺国からの侵略等があれば日本を保護しない米軍の存在に気づくことになるだけだ。
 日本領海内にある海底資源等の開発を進めれば、利害の対立が米国との間で起きることは必定だろう。
   ・ 黒船の世紀 - あのころ、アメリカは仮想敵国だった
   ・ 田母神国軍  たったこれだけで日本は普通の国になる
   ・ 日本人が知らないアメリカの本音

 資源がないとして米国に貢物を出し続け、米軍の基地使用料すら取っておらず、軍属へ乗利権等を考えれば甘い汁を出し続ける対象でしかない。
 日本の権益は日本政府が自らの力で守るべきだろう。与野党の政治家やマスコミが米国の権益の代理人と化している現状が一番問題だろう。

   

2011.11.19

甘酒は江戸時代の点滴?

 缶入り甘酒のトップメーカー
    森永製菓
がヘビーユーザーから要望の強かった大容量の「甘酒1000ml」を発売する。
 酒かすと米こうじの両方を使う本格的な製法を採用した。
 本来は米こうじの粒を丁寧にすりつぶし、なめらかに仕立てたものが甘酒なのだ。

    

 好みに応じて飲む量を調節できるもので電子レンジで加熱すれば、温かい甘酒を手軽に楽しめる。
 パッケージの裏面には甘酒を使用したレシピを6種掲載しており
    寒い時に身体を温めるなど
季節需要に応えるもので賞味期限は9カ月という。

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ひとこと

 江戸時代には夏場の体力低下に対する点滴のような役割を果たした栄養の高い飲み物で、これからの寒くなる季節でも栄養補給や体力維持には欠かせない。

  

 

 

2011.11.16

烏合の衆では...

 元欧州委員で次期イタリアの首相に指名された
    マリオ・モンティ氏
は14日に続き15日も、ローマでの協議でいわゆる
   実務型内閣
への各政党の参加合意を取り付けるのに苦戦した。
 政治的代表を欠いた内閣は
   国民に不人気な法案
を議会で成立させるのが難しいとみられる。

 イタリアの10年債利回りはこの日、節目とみられる7%を再び上回った。

 

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ひとこと
 政治的な駆け引きだけで、単なるリスクヘッジでしかない妥協の産物である内閣では、構成メンバーとなる各党の思惑が乱れ、烏合の衆となりかねない。
 こうした体制ではきちんとした政治が取れる可能性は低くなり社会が乱れる元となる。

 

2011.11.14

為替の動きはやはり円高(経済まねきねこ)

 米ドルは対円でサポートとなっている77円をロンドン時間が始まると売りが膨らみ割り込んだ。
 米国商務省の9月の貿易収支統計では、財とサービスを合わせた貿易赤字(国際収支ベース、季節調整済み)は431億ドル(前月 449億ドル、速報値は456億ドル)と、前月から4%縮小した。

 エコノミストの事前予想では460億ドルであったことから改善の流れは続いている。

 ただ、貿易の内訳を見れば米ドル安の影響が大きく効いているようだが、中国との間では赤字が続いており、改善する気配にはなっていない。

 売りが強く出たため、買戻しが2時間ばかり続いているが、戻しは弱く下向きのトップラインをカバーできていない。NY時間帯になれば再び売り構成に見舞われる可能性もあり今夜は注意が必要だろう。

  

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